あなたの通勤手段は車でしょうか?それとも電車でしょうか?
shunPは自宅から会社までが3キロ程の距離になので自転車で通勤しています。
ただ、会社が丘?の中腹に位置しており、
かなりの急坂があって毎朝ヒィーヒィー言ってます。
夏場なんて汗だくで会社に到着してまぁ大変です(^_^;)
今回はそんなshunPの愛車
CYLVA F8B(シルヴァ)-ブリヂストン
を紹介したいと思います。
今回の記事はこんな方に向けての記事となります。
- ママチャリしか乗ったことが無いような方
- 初めてのクロスバイクに興味がある方
- 通勤用のバイクを探している方
なので自転車ガチ勢の方は温かい目で見守ってくださいね。
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CYLVA F8B|ブリヂストンのカーボンベルトバイク
ブリヂストンのCYLVA(シルヴァ)にはいくつか種類があるのですが、
その中でもクロスバイクのベルト駆動タイプがCYLVA F8Bとなります。
現在はすこしモデルチェンジしてデザインが変わっているみたいですが、パーツ類はほぼ同じです。
追記:ベルト駆動タイプは「オルディナF8B/F5B」として登場!
2020年4月現在はベルト駆動タイプはオルディナとしてラインナップされています。
シルヴァとオルディナのコンセプト
- シルヴァ:はじめてのスポーツバイクに
- オルディナ:ベルトドライブで、快適な走り
シルヴァくんとの出会い
shunP
- ベルト駆動でもホントに大丈夫か?
- やっぱりチェーン駆動がいいのかな?
かなり迷っていました。定価で10万弱はするのでそこも悩むポイントでしたね。
チェーン駆動なら安いモデルで5万円くらいで買えました。
そんな感じでうだうだ迷っていたのですが、たまたま立ち寄ったホームセンター(ロイヤル)の自転車コーナーでシルヴァくんが売られていました。
しかも半額以下の4万円で!(゜o゜)
これは運命を感じざるを得ませんでしたね。即購入を決意しました(笑)
なんでこんなに安いのか聞いてみた
shunP
ロイヤル
shunP
ロイヤル
shunP
ロイヤル
shunP
ロイヤル
shunP
と言うことだったみたいです。
店長…マジでグッジョブ!!(笑)
そんな訳でベルト駆動のクロスバイクというちょっとめずらしい代物『シルヴァくん』を激安価格でGET出来たのでした。
CYLVA(ORDINA) F8B仕様の確認
shunP
駆動方式:ベルト駆動
まずは『CYLVA FB8』一番のポイントであるベルト駆動です。
- オイル(注油)が必要ない
- 手で触ってもベターッと汚れない
- メンテナンスフリー
shunPみたいに通勤にしか使わないような人(自転車ガチ勢ではない人)にとっては
手間が掛からなくて超楽です(笑)
今までタイヤの空気入れぐらいしかやってませんのでね(^_^;)
それと、ママチャリとの比較(チェーンのクロスに乗った事がないので)になって申し訳ないのですが、
ベルト駆動はペダルを回す感触が全然違います!
shunP
フロントブレーキ:ディスクブレーキ
フロントブレーキにはディスクブレーキが採用されています。
またパワーモジュレーターというのが付いており、これのおかげでブレーキの利き具合を調節してくれます。
パワーモジュレーター
急ブレーキをかけてもいきなりキュッと止まるのではなく、グググッーキュッと止まる感じです…分かるかな(^_^;)?
雨や泥など、コンディションの良くない所でもしっかりと制御してくれます。長い下り坂や急な坂でも安心です。
リアブレーキ:Vブレーキ
リアブレーキはディスクブレーキではなくVブレーキです。
これは一般的なブレーキですね。タイヤを挟んでブレーキをかけるモノです。
内装8段変速
変速はリヤハブに搭載されいます。シマノ製の内装ギヤです。
走行中のみならず止まっている時にも切り替えが出来ます。
なので、信号待ちで止まっているときに軽いギヤにしておいても問題なくスムーズに走り出す事が出来ます。
ママチャリの時にこれをやると、踏み出したときにガッチャッン!ってなってチェーンが外れることもありますからね。
ベルト駆動ということもありチェーンが外れる心配が全くないのもうれしいポイントです。
shunP
ハンドル回り
- 変速の表示
- ベル
- 反射板
- ライト
これらは一式標準で付属されています。
shunP
チェーンロック
こちらも付属されていました!(*^^)v
ハンドル:エルゴノミックハンドルグリップ
ハンドルは新開発のグリップだそうです。
しっかりと手にフィットしてくれます。また、柔らかいのでかなり握りやすいですよ!
変速操作はシマノの『アルフィーネ』というモノでレバー式です。簡単にカチャカチャ切り替えられます。
インナーケーブルルーティング
ケーブルがフレームの中を通してあります。
見た目がスッキリした印象になる他、錆も防いでくれます。
こういう所まで、しっかり配慮されているのは
さすがは一流ブランドのブリヂストンなだけはあるな
と思いました。
ただしフレーム内を通してあるのはブレーキのケーブルだけです。ギヤの方のケーブルは普通に引っ張ってあります。
サドル:CYLVAシリーズ共通
サドルはCYLVAシリーズ共通のモノとなります。
ママチャリしか乗ったことがないshunPは初めて乗った頃は固くてお尻が痛くなりましたが3日で慣れました。
クロスのサドルとしては柔らかい部類だそうです。また人間工学に基づいたお尻が痛くなりにくいサドルです。
shunP
ペダル
ペダルはアルミ製となっており丈夫で軽いです。しっかりと踏み込めます。
反射板もついているので夜道も安全です。
泥除け&スタンド
これらに関しては付属していません。自分で買って取り付ける必要があります。
shunPは雨の日は乗らないし、スタンドも今のところ無くてもどこかしらに立て掛けてチェーンできているので、付けていません。
shunP
泥除けは雨の日に乗るのなら必須ですので注意してください。背中がベチャベチャになります。
空気の入れ方
以上がパーツ類の紹介です。いかがでしたか?
定価で10万円を切るクロスバイクとしてはかなり魅力的な構成なのが分かっていただけたかと思います。
そして、自転車ド素人のshunPが分からなかったポイント空気の入れ方についても軽く触れておきたいと思います。
なに?空気の入れ方?アホな子なのかこいつわ?って思った方ごめんなさい!(笑)
ただ、ホントにママチャリしか乗ったことが無かったので…(^_^;)
普通にキャップ外して入れれば良いのかと思っていたら全然空気入らない!ってなりました(泣)
実際の手順
それでは空気入れの手順です。
まずママチャリ同様に黒いキャップを外します。
そして、次に銀色のソケット?も外します。
これ、前輪と後輪あわせて1個しかついてないので無くさないように注意してください。
すると黄色のちっちゃいのが残るのでそいつのソケット部を緩めます。
この時、軽く指で押してみてください。そうするとプシュッと空気が抜ける音がするはずです。
その状態でまた銀色のソケットを取り付けて空気を入れていきます。
これですんなり空気が入ります。空気を入れたら、同様の手順で戻していきます。
まとめ
shunP
走行がホントに静か。
ベルト駆動ってこんなに静かなのか!って初めて乗った時驚きました。
ホントに走っている音しかしないんです!
また、内装ギヤのおかげでギヤチェンジしてもガチャガチャうるさく無いのもGOOD!
メンテナンスフリー
趣味で乗っているであればお手入れも楽しいのではと思います。ですが、
shunPの場合は通勤手段としてのバイクです。
お手入れに時間は取られたくないってのが本音です。
shunP
8段変速で十分
ぶっちゃけ通勤では低-中-高の3段階ぐらいしか使いません。
自転車屋さんもそんな感じの事をいっていましたしね。
通勤手段としては8段もあれば十分すぎるくらいです。
- 趣味と通勤兼用で使いたい!
- 土日には100kmとか乗り回す!
通勤が楽しい!
感想としてはこんな感じですがシルヴァくんと出会ってから通勤が毎日楽しいってのが一番のポイントですかね。
ちょっと自転車ガチ勢になろうかなぁなんて思う事もしばしばあります(笑)
shunP
健康にも恐らく何かしらの効果を発揮してくれているはずですので、あなたも通勤を自転車に変えてみては如何でしょうか!?
それでは今回はこの辺で。
以上、『CYLVA F8B を1年乗ってみてのレビュー』でした。
オルディナ(ベルト)
ポチップ
シルヴァ(チェーン)