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テレワークに最適!モバイルディスプレイで二画面化してみた!

ASUSのモバイルディスプレイMB168B

ネットサーフィンや軽く調べものをする程度なら、ディスプレイは1つでも十分ですね。ただ、

何かしらの作業をするのであればデュアルディスプレイはかなりの作業効率UPにつながります。

なので、自宅でブログを書く環境もデュアルディスプレイ化したいなぁなんてずっと思っていた訳です。

shunP

でもshunP宅にはそもそもPCがデスクないのです。
家が狭いくまね。

くまさん

どうにかしてデュアルディスプレイにしたい…。

shunP

なんかこう、パッと出せて持ち運びも出来るディスプレイってないかなぁ。
…あるよ。

Google先生

shunP

え?google先生、今何とおっしゃいました!?
これじゃろ?

Google先生

shunP

うぉぉおおおお!!今の世の中こんな便利なモノがあるんですかぁ!!

この記事では!

テレワークでも「手軽にデュアルモニター環境が作れる」モバイルディスプレイを紹介します。

大画面が欲しいならこっちもチェック

2021最新

ASUS『MB168B』ならUSB1本で簡単にデュアルディスプレイ環境が作れる

shunP

Google先生が教えてくれたのがこちら。ASUSが販売するポータブルディスプレイ『MB168B』です。

特徴①薄くて軽い

ASUSのモバイルモニターMB168B

このディスプレイの一番の特徴はその薄さと軽さです。

15.6型ワイド液晶と十分な画面サイズでありながら重さは1kg以下。また、薄さに関しては1㎝以下です。

ワンポイント
  • 重さ:800g
  • 薄さ:8㎜

特徴②接続が簡単

ASUSのモバイルモニターMB168B

接続方法も超シンプルです。USB3.0ケーブルが付属しているのでそれをブスっとPCへ接続するだけです。

公式には付属のCD-Rからソフトをインストールすると書いてありましたが、その必要はなかったです。(明るさ調整などするなら必要?)

MEMO

PCにUSB3.0のポートがなくてもOKです。USB2.0のポートに挿せば普通に使えます。処理が遅いとかもないです。

特徴③電源が不要

サブディスプレイを利用する場合ってサブ側も電源を取る必要がありますよね。ですがこの『MB168B』はその必要がありません。

USB3.0ケーブル1本で給電も行っています。これが地味にありがたいです!

shunP

出先なんかだと電源が1ヵ所しか取れないこと多いですが、そんな時でも大丈夫!
ケーブルで作業スペースがごちゃつく事も無くなるくまね。

くまさん

特徴④縦置きにも対応

ASUSのモバイルモニターMB168B
ディスプレイを縦に置けばスマホやタブレットの様に表示する事が出来るので、作成した記事や自分のサイトを表示させて確認することができます。

shunP

サイトのデザイン性を重視している方なんかには大画面でカスタマイズできるのでオススメです。

特徴⑤ケーススタンド付属

ASUSのモバイルモニターMB168B

MB168Bのスリーブケースはスタンドにもなります。収納とスタンドがひとつにまとめられるのは嬉しいですね!

注意
実際に使ってみたら結構場所をとるのであまり使い勝手は良くなかったです…。詳しくは次項のレビューで!

【レビュー】ASUSモバイルディスプレイ「MB168B」使ってみた!

shunP

それでは実際に買ってみたので実機を見てみましょう。

ASUSのモバイルモニターMB168B

まずは梱包状態からです。

傷があって一瞬「んっ!?」って思いましたが、外装なので全然問題なかったです。

ASUSのモバイルモニターMB168B

そして本体の梱包がこちらです。この瞬間がたまらない(*´ω`)ワクワク

ASUSのモバイルモニターMB168B

パッカーーン!と開けたらこんな感じの梱包。ディスプレイはしっかり発泡スチロールでガードされています。それでは中身の確認です。

「MB168B」の同梱品チェック!

ASUSのモバイルモニターMB168B

内容物
  • ディスプレイ本体
  • スリーブケース
  • USB3.0ケーブル
  • CD-R(ソフト)
  • 取説

「MB168B」の外観チェック!

ASUSのモバイルモニターMB168B

ディスプレイにはシンプルに『ASUS』の文字が記載されています。

ASUSのモバイルモニターMB168B

背面はこんな感じ。一見アルミの削り出しの様にも見えますが、素材は樹脂製(プラスチック)です。

shunP

でも高級感があってshunP的には好印象♪

ドライバーをインストールしないと映らない?

ASUSのモバイルモニターMB168B

側面には「電源」と「明るさ調整ボタン」がついています。でも、

電源はPCとUSBで接続すれば自動でつきます。

また、USBを引っこ抜けば消えるのであまり触れたことがありません。

明るさ調整について

自動調整機能が付いている様ですが、機能していません。と言うより押してもなんの反応もなし。

これは付属のCD-R(ドライバー)をインストールしてないからだと思います。

なので、自動調整を使いたい方は必ず付属のCD-Rをインストールしてくださいね。

shunP

shunPは使わないのでインストールしてないだけです。インストールしなくてもディスプレイとしては認識してくれるみたいです。

スリーブケースのスタンド性能はイマイチ

ASUSのモバイルモニターMB168B

そしてスリーブケースですが、実際にスタンドとして使ってみるとこんな感じです。

一応スタンドにとして機能するが…

調整幅も2段階しかなく、かなり不安定です…。

さらに、

スリーブケース自体が大きくスペースを取るのでかなり邪魔です(笑)

shunP

使いにくいから100均でiPad用に買ってきたスタンドを使っています。

スタンドは100均で用意しよう

ASUSのモバイルモニターMB168B

こいつが結構役に立つのです。使わないときはこの様にコンパクトな形状ですが、

ASUSのモバイルモニターMB168B

こんな感じで変身しますヾ(≧▽≦)ノ

ASUSのモバイルモニターMB168B

このスタンドを使えばディスプレイ周りがかなり片付きます。

shunP

マウスやiPhoneなんかも十分に置けるので別途スタンドを購入することをオススメします。

USBケーブル一本で接続出来るのが超Good!

ASUSのモバイルモニターMB168B

背面もこの様にスッキリしています。

カフェなどの限られたスペースでも有効活用する事が出来ます。

縦置き表示も問題なく可能

ASUSのモバイルモニターMB168B
そして、最後に縦置きについてのレビューです。縦置きは独立のスタンドを用意してもかなり不安定です。

注意

付属のスリーブケーススタンドだとかなりグラグラです。直ぐに倒れるので使うと危険です。

shunP

表示自体は縦で出力できますが、shunPはあんまり使ってないです。
こんな人にはオススメです
  • スマホ表示で細かいレイアウトを調整したい
  • お店などで縦表示で広告宣伝用に使いたい

ASUSのポータブルディスプレイは種類が豊富!

shunP

今回shunPが購入したのはASUSの『MB168B』ですが、その上位製品を紹介しておきます。

ASUS『MB169BR+』

ASUSのモバイルモニターMB169B+

こちらは『MB168B』が解像度1,366×768だったのに対して1,900×1,080のフルHDとなります。

また、液晶パネルの駆動方式もTN(Twisted Nematic)方式だったのに対して、よりきれいなIPS(In-Plane-Switching)方式となります。

MEMO

値段は6千円ほど高くなります。映画やYouTubeの鑑賞や動画、画像処理に使用したい方はこちらがおすすめ。

shunP

shunPの場合はブログ記事を書く用にただ、表示画面を増やしたかっただけで画質とかはそんなに気にしていなかったので選びませんでした。
素直に「予算オーバーだった」と言えば良いくまね。

くまさん

ASUS『MB16AC』

ASUSのモバイルモニターMB16AC

shunP

そして更に上位のタイプがこちら『MB16AC』です。

何が変わったのか?

最大輝度が200cd/㎡から220cd/㎡へ向上しています。また、

かなりベゼルが狭くなっています。

輝度が高いと明るく映る

単純にきれいに見えます。ただ、明るすぎると目の負担が大きくなるので大抵は輝度を低く設定していると思います。

接続方法はUSB Type-C

最近のノートPCでは搭載されていること多いですよね。

MacBook使っている方なんかはお馴染みだと思います。

shunP

と言う訳で『MB16AC』の変更点は以上です。
…え?これだけくま?

くまさん

shunP

うん。これだけなんだ。だから買うなら『MB169B+』で十分じゃないかな。

ASUS『MB16AP』

ASUSのモバイルモニターMB16AP

shunP

そして更にさーらーに、上位版がこちらです。
改良点
  • フリッカーフリー(画面のちらつき防止)機能搭載
  • ブルーライトカット(目の負担を軽減)などの改良
  • ケーススタンドも改良
MEMO

バッテリー内臓(7,800mAh)しているのでモバイルバッテリーとしても利用可能です。

ASUS『MB16AHP』

ASUSのモバイルモニターMB16AHP

shunP

まだ終わらせませんよ?さらに上位版があります。
まだあるくまか!?

くまさん

改良点
こちらは『MB166AP』にMicro HDMIがついたモノになります。

ASUS『MB16AMT』

shunP

そしてこれが最終形態です。
ドラクエのラスボスみたいにゆーなくま。

くまさん

改良点
『MB16AHP』からの変更点は10点タッチパネル対応となります!

急なテレワークでも安心!iPadをサブディスプレイとして使おう!

最後になりますが『MB168B』を買う前に悩んだことがあります。

そう、iPadによるデュアルディスプレイ化です。

iPad側に専用のアプリをDLすれば簡単にPCのサブディスプレイとして使えるのですよ。

shunP

ただshunPが持ってるのは『iPad mini』です…。これだと小さすぎて、あんまり意味ないよなぁ。

12.9インチのiPad Proが欲しくなる

そう考えて『12.9インチのiPad Pro』の購入を検討しました。電気屋さんや価格コムでも調べましたが最安で8万ちょいでした。

~ここで一旦冷静になるshunP~

shunP

ってかサブディスプレイにするのに8万も出す価値あるか…?

でも、買ったらサブディスプレイ以外の使い方だってできるし…。でも、そうなるとキーボードカバーやらApple Pencilやらも欲しいしそうなると余裕で10万over…。

shunP

10万overは流石にきつい…。諦めるか。

って感じの葛藤かっとうを1週間繰り返してASUSの『MB168B』を購入しました。(こっちでも2万近くするんだけどね)

iPadをサブディスプレイ化する為の2つのアプリ

Duet Display

Duet Display

『Duet DisPlay』はライトニングケーブル1本で接続出来ます。

イメージはこんな感じ

Duet Display

shunP

MacBookとこんな感じで作業してたらカッケー!
スタバで余裕のドヤァが出来るくまね。

くまさん

Touch Barも使える

Duet Display

『Duet Display』はタッチ操作に対応しており、Touch Barまで利用できます。

こりゃあMacBook欲しくなりますわ。そうなると軽く20万overコースだけどね…( ˘ω˘ )ちーん

MEMO

Duet Displayをより詳しく知りたい方は公式ページより確認してください。

参考
Duet Displayの公式TOPDuet Display公式サイト

iDisplay

iDisplay
『Duet Display』が有線接続だったのに対して『iDisplay』は有線と無線(WiFi)どちらでもサブディスプレイ化できます。

shunP

ただ、無線だとバッテリーの消費が激しそうですね。

イメージはこんな感じ

iDisplay

実際に使ってみるとこんな感じになるようです。もちろんiPhoneでも利用できます。(Duet Displayでも可)

MEMO

より詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。アプリもDLできます。

参考
iDisplay公式TOPiDisplay公式サイト

shunP

アプリの価格はどちらも2,000円くらいします。これを安いとみるか高いとみるかは人それぞれですが、shunPは超安いなと思います。

Macユーザーなら標準アプリでOK

iMacやMacBookなどMacユーザーの方は「macOS Catalina」と「iPadOS 13」から搭載された標準機能「Sidecar」を使うことでiPadをサブディスプレイ化することができます。

shunP

ますますMacが欲しくなるなぁ。

まとめ

shunPはASUSの『MB168B』を購入しましたが、ASUSのディスプレイは種類がいっぱいあるので、使用する環境の必要最低限のスペックを確認しておくと良いでしょう。

モバイルディスプレイほんと買ってよかった!

デュアルディスプレイで作業するとやっぱりかなり捗ります。

記事作成って書きながらいろいろと調べものをしたり、画像の編集なんかも同時にしないといけないので。

出張などビジネス利用にも最適

出張にも持って行けるのが一番買ってよかったと思うポイントです。

ホテルでも簡単にデュアルディスプレイの環境が出来上がるのは有難いです。

shunP

ホテルのテーブルって結構小さいので省スペースなのも超助かります。

MB168Bは画質がそこまできれいではない

気になる方は上位版を購入してくださいね。

shunPは全然気にしてませんが(^_^)v

それと、iPad(特にiPad Pro)をお持ちの方は是非『Duet Display』or『iDisplay』をDLしてみてください。

shunP

アプリひとつDLするだけでデュアルディスプレイの環境が出来ちゃいます。

それでは今回はこの辺で。

以上、『デュアルディスプレイ化のオススメ方法まとめ』でした。

shunPが買ったモバイルディスプレイ

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